冠婚葬祭のマナー〜火葬について

現代の日本では、葬式では火葬するのが一般的となっています。
葬式における火葬の時、注意すべき冠婚葬祭マナーについてお話しします。
まず、日本では原則として、死後24時間以内は火葬してはならないとされています。
また、死亡届等を受理した市町村長の許可が必要です。
火葬場に着いたらすぐに死体火葬許可書を提出します。
それは火葬がすんだ後に日付が入れられた埋葬許可書になり
再発行されませんので埋葬時までに大切に保管してください。
火葬炉の前で遺体との最後のお別れをします。
僧侶の読経の中、喪主から順に全員が焼香して、釜に運び込まれる棺を見送ります。
この後控え室でおおよそ一時間ほど待ちます。
控え室で待っている間は、僧侶に最上席に座っていただくのが冠婚葬祭のマナーで、
そのとき位牌と遺影は僧侶の後ろに置きます。
簡単な食事や酒の用意がありますので、喪主は僧侶をもてなし、
参列者は酒や食事をいただきながら故人の思い出話をする等で時を過ごします。
火葬が終わると係員から連絡があり、控え室から引き上げます。
このとき残った食事や茶菓類は持ち帰らないのが冠婚葬祭の葬式におけるマナーです。
その後骨上げが行われ、済むと来たときと同じ順序に車を連ねます。
この時、火葬場に向かうときと同じ道を通ってはいけないとする地方もあります。

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