冠婚葬祭のマナー〜数珠とは

数珠についての冠婚葬祭マナーということで、数珠の起源等について紹介します。
数珠は、冠婚葬祭マナーとしてもお葬式や法事、お墓参りの時に手にする最も身近な仏具です。
もともと数珠は念仏の回数を数える道具であり、その使い方からそのまま数珠と呼ばれ、その名称が残ってきました。
また手を合わせて念ずると言う意味合いから、念珠という名称が残ってきました。
数珠・念珠はその使い方から残ってきた名称で、どちらも使われます。
数珠(念珠)の起源は、お釈迦様が木の実をつないで連珠をつくり、念仏を唱えて一つずつまぐる事により、心を静め、災いを除き、諸事正しき方へ向かうと教えられたのが始まりだとされています。
法事や葬儀のときに持つのも冠婚葬祭のマナーだというだけではなく、故人の冥福を祈る心を増幅するためです。
また、人間には108の煩悩が有ると言われています。
念珠の珠は正式には108玉あり、一つ一つが108の煩悩を消滅させる仏様の功徳を表していますので、人間のあらゆる煩悩を念珠が受けてくれると言われています。
その為、お経の回数を数える道具と同時に、厄除けやお守りとしての役目をしています。

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